糸をほぐす

頭の中のからまった糸をほぐすように、文章を書いています。

風邪をひく

風邪をひいた。

突然の嘔吐、全身の倦怠感で1日寝込む。

「咳をしても一人」。名句だ。

 

起き上がれるようになり、とりあえず出勤する。

いすに座って目を開けているだけで、空気中に私の生命エネルギーが漏れていく。

「誰かホイミを・・・いやベホイミじゃないとムリ・・・」

机に突っ伏してか弱い声でそう言い後輩に優しい言葉を強要するも、彼が発したのはホイミだったため、私は回復しきれずに早退した。彼のMPが足りなかったのか、そもそもベホイミレベルに達していないのかはわからない。

 

そんなここ数日。

やっと回復してきたので、これから「逃げ恥」最終回の感想を書こうと思います。

 

かの有名な句は飯田蛇笏作だと思い込んでいたけれど、ググったら尾崎放哉作でした。この思い込みはどこからだろうと思い、高校のときに授業で使っていた「日本文学史」という資料集を見てみたら、飯田蛇笏と尾崎放哉の人物説明がとなりどうしに載っていて、なるほどと思ったのでした。